試合後、少しの談笑のあと
メンバー達はぞれぞれ仕事に向かい、
気が付くと僕たちと監督さんだけ
ボウイと呼ばれている少し年上の男性は
独特なムードを醸し出していました
何と言うか・・・・体温を感じれない
これまでに逢った事のタイプ
野球とは似つかない雰囲気で、正直この人は何者?
と言うのが正気な感想でした
ただ今でも耳に残っているのは
「メンバー集めるの大変なんだよね」
と言う、非常に普通の言葉
それは当時、僕自身がチームを率いていたから余計に響く言葉であり
至極真っ当な嘆き、と言えます
少しの時間を共に過ごし
ホンダのバイクで帰って行く姿を見送りながら
ボウイと呼ばれる、この男性に惹かれる自分に気づくのでした
それはやはり、これまでに逢った事のないタイプの人だったから・・
変な魔力のようなものを持った人
この人と野球をキッカケに繋がれた事、
最大級の幸運だったように思います
この人との出逢いがなければ、
型付けの世界を強引にこじ開けるキカッケとなる
恵比寿 サンデースポーツで
働く事もなかったはずですから
まさに、導いてくれるかのように・・・・
そして僕の可能性を信じていてくれた事
今でもしっかりと心に刻んでいます